石原カイロプラクティックの石原です。
いつもブログをご覧になっていただきありがとうございます。
本日のテーマ「あなたの腰がなぜ痛くなったかわかりますか?」です。
では詳しくお話していきますね
なぜ腰痛が起きるの?
腰が痛い方は前にも行ったように日本には2800万人いるそうです。
ではこの腰痛がある方たちは自分がどうして腰が痛いのかわかっているのでしょうか?
昨日まで普通に生活できていたからなんで腰が痛くなったかは検討がつかないよ!
ちょっと重いもの持ったからかな?
こういった回答が多いです。
腰を痛くする方法を知っていれば、その逆の腰をよくする方法が見つかるものです。
原理としては腰まわりの筋肉が緊張した結果、血流が悪くなり、酸素、栄養素の供給また、老廃物の回収が滞ることで痛みが発生します。
この筋肉の緊張がどのようにして起こってしまうかが腰痛予防のキーになるのです。
あなたの生活習慣を見直すところから
事故やケガなど直接腰を痛めること以外では基本的に生活上、仕事上における体の使い方によって筋肉に影響を及ぼしています。
必ず何か腰痛が起こる人には腰への負担を掛けている動作があるものです。
例えば、立って腰を曲げてみましょう!その曲げた姿勢で腰に手を当てると腰が硬くなっているはずです。この姿勢をずっと続ければ続けるほど腰の筋肉に負担がかかるわけです。
また立っている時の腰の角度を0度とします。そして腰をまげて直角になった時を90度とすれば、たとえ1度でも前に倒れると筋肉に負担がかかり始めるのです。
動かすことよりもその姿勢を持続することのほうが筋肉は不得意です。
このように考えた時、普段から筋肉への負担はかかっていることはご理解できると思います。
個人的には体を運動でよく動かすことよりも、じっと動かず腰の筋肉に負担をかけ続けるほうが負担はボディブローのように効いてくると思っています。
体を動かす時は筋肉は縮んだり、伸びたりを繰り返すのでポンプ作用が働き血流が良くなります。そこに使いすぎた時は疲労がたまるイメージです。
じっとしている場合はのばされながら縮んでいるので、専門的にはエキセントリック収縮という状態でかなり負荷がかかる状態です。それが毎日のことであればなおさら筋疲労は高まりどこかで限界がきます。
普段どんな動きをしていますか?
腰痛のある方は日常ではどんな姿勢、動きをしているのかよくチェックしてください。
朝の起床時の体の起こし方
顔を洗う時の姿勢
食事をしている時の座り方
普段くつろいでいる時の姿勢
車を運転している時の姿勢
歩く時の歩き方
人から姿勢が悪いと言われないか
上記以外にも仕事上での特殊な場面があります。
そのような時の姿勢は腰に負担がどれだけかかっているかちょっと立ち止まって感じてみてください。
いっぱい気づきがあると思います。
その気づきを10%でも修正すれば、腰痛の頻度、痛みの強さもきっと変わってきます。
普段腰が痛くなる理由があまり思い浮かばない人ほど、日常のチェックをしてみるとたくさん発見があると思います。ぜひやってみてください。
原因がわからずに腰痛にお悩みの方は
ぜひ石原カイロプラクティックにご相談ください。
きっとその不安は解消されますよ!
是非1度当院のホームページを覗いてみてください!
https://ishihara-chiropractic.com/symptom_menu/%E8%85%B0%E7%97%9B-2