石原整体院の石原です。
いつもブログをご覧になっていただきありがとうございます。
さて本日のテーマは「ぎっくり腰はクセになる!?」です。
ぎっくり腰はほんとに痛いですよね。
あっ、すいません。
知ったような口をきいてしまいました。
実は私自身はそこまできついぎっくり腰はしたことがありません。
スポーツで腰をひねってあとからじわじわと痛くなった経験はありますが。
ぎっくり腰はクセになるのか?
ぎっくり腰をよく起こす人が口にする「ぎっくり腰はクセになる」
本当にそうなんでしょうか?
答えは
NO
です。
クセになりません。
「え~、でも私は何回もなってますよ~」
とおっしゃる方がいます。
じゃ、質問です。
ぎっくり腰が治ったと思うのはどうなった時ですか?
たぶん多くの方の答えは「痛みがなくなった!」
なのです。
ぎっくり腰は1週間から10日でだいたい痛みはマシになります。
しかし、この間にまたギクっとなる方も良くいます。
ぎっくり腰は腰がどんな状態になっている?
ぎっくり腰は腰の筋肉が硬く縮んでこわばった状態(拘縮)になります。
また周囲の組織が炎症を起こしていることもあります。
筋肉がこわばることで血液の流れが悪くなり、酸素や栄養素が筋肉に十分供給されなくなり、その状態が限界を迎えた時、ギクっとなって痛みが現れます。
ですので、ひどい症状が起こる前になんらかの痛みや重だるさなどのサインは出ていたはずなんです。
それをわかっていて無視しつづけたか、気づかなさ過ぎたかのどちらかです。
ぎっくり腰を起こすきっかけ
一般的に思うのは重いものを持ったりしたときにグッと一気に力を出した際に筋繊維を痛めるケースですが、これは以外と少ないです。
多いのはもっぱら、顔を洗うときやちょっと腰をかがめて何かを拾う動作をした際のほうがなりやすいです。
重いものをもって腰を痛めるのは、自分の筋肉の限度を超えているからでわかりやすいです。
しかし、たいして負荷のかからない日常動作でぎっくり腰が引き起こされるのはなぜでしょう?
それはぎっくり腰という状態がでる前に軽く慢性的に負荷をかけ続けているのです。
つまり日頃の慢性的な疲労蓄積が将来のぎっくり腰を生む土台になっているのです。
普段から忙しくしていたり、残業や休日出勤が多い方、睡眠不足の方などは要注意です。
ぎっくり腰を起こさないためには?
筋肉に普段何も負担がかかっていないのにぎっくり腰になるケースはほんとに少なく、特別ハードな力仕事でもしない限り起こらないです。
多くの方のぎっくり腰になるパターンは普段の疲労蓄積だと言えます。
睡眠、栄養、適度な運動
この3つをしっかりできていれば筋肉に疲労が蓄積することはほぼありません。
この3つは筋肉にはすごく重要な要素ですので2つ以上問題がある場合は要注意です。
またぎっくり腰は季節の変わり目にもなりやすいのでこれからですと春先は要注意です。
またクセにならないためにも痛みだけで治ったと判断することはよくありません。
慢性的な筋肉疲労がたまると歪みが生じていますので歪みを整えて、神経の流れもスムーズにしておくことが重要です。
追伸
石原整体院では私一人で患者様一人一人を診させていただいています。
そして毎月多くの患者様に通院していただいています。
当院に来られる以前には整形外科や接骨院を何軒も渡り歩いてこられた方もおられます。
渡り歩いて来られたということはその痛みは良くならなかったということでしょう。
そのような方々は痛みはもうこれ上良くならないからうまく付き合っていきましょうと言われています。
そして痛みの原因は
✅骨が変形しているから
✅軟骨がすり減っているから
✅体重が重いから
✅筋力が無くなったから
✅老化だから
と、上記のことを刷り込まれてしまっています。
当院ではそのような方でも痛みから解放された方がたくさんいらっしゃいます。
今の現状を変えたい!と本気で思われている方には当院は全力でサポートさせていただきます。
でも
「この痛みをなんとかしたい。でも治らなかったらどうしよう…」
「このまま痛みや痺れでちゃんと歩けなかったらどうしよう…」
といった不安な気持ちを持っておられるのであれば…
そんな時こそ、石原整体院にお越しください。
あなたが一歩踏み出した勇気、私が受け止めます。
私の技術はそんなあなたのためにあるのです。
石原整体院で施術を受けてあなたも諦めていた変化を手に入れて下さい!
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