石原カイロプラクティックの石原です。
いつもブログをご覧になっていただきありがとうございます。
では本日のテーマは「ヒアルロン酸を打ち続けても膝の痛みが取れない理由とは?」です。
病院での膝の痛みに対する定番の治療法ですが、実際に痛みは取れるのでしょうか?
ヒアルロン酸とは?
整形外科では膝の痛みがある方へヒアルロン酸の注射を打つのがもっぱらよくされる治療法です。
ヒアルロン酸は人体の水分維持に貢献しているといわれ、保水力のほかにも粘性の大きさも注目されています。
膝関節にヒアルロン酸を注射することで膝関節の動きを滑らかにすることが大きな目的です。
ヒアルロン酸は効果がない?
ヒアルロン酸の効果を確認する試験では、変形性膝関節症に対してヒアルロン酸を注入した場合とプラセボ(偽薬)の場合で同程度の効果しかなく、変形性膝関節症には有効でないと報告されています。
私の知る限りではヒアルロン酸注射をして膝の具合がよくなったという方が臨床上いたということで今日まで膝治療の代表選手として行われているようです。
医療とは科学に基づいてその実証があり(いわゆるエビデンス)初めて認められています。
しかし、ヒアルロン酸に関してはそれがないにもかかわらず、膝治療の最先端にいます。
すごい矛盾に感じるのはわたしだけではないはずです。
そもそもヒアルロン酸は私たちの人体で作られているのです。
ご存知でしたか?
ヒアルロン酸は対症療法の1つ
ヒアルロン酸を注入すると膝関節の動きが滑らかになり、一時的に膝の痛みが緩和することも人によってはあります。
しかし、大量に注入されたヒアルロン酸はやがて関節内で適切な量に調整されるので効果は一時的です。
それを1週間に1回、6セットでやるパターンが標準的コースのようです。
ヒアルロン酸を大量に注入するため、関節内の圧力が高まり、それによって痛みを感じるかたも逆にいるようです。
まとめ
膝の痛い方にとっては今の痛みが少しでも緩和すると精神的にも楽になります。
たとえ一時しのぎであってもそれしか選択枝を持っていない人にとってはそれがよりどころです。
対症療法がすべて悪いとは私は思いません。
しかし、膝が痛いから膝だけ見ていても良くならないのです。
なぜ膝が痛くなるのか?もっと痛みの深堀をしてより根本的原因が改善する方法を当院では提案します。
追伸
石原整体院では私一人で患者様一人一人を診させていただいています。
そして毎月多くの患者様に通院していただいています。
当院に来られる以前には整形外科や接骨院を何軒も渡り歩いてこられた方もおられます。
渡り歩いて来られたということはその膝の痛みは良くならなかったということです。
そのような方々は膝の痛みはもうこれ上は良くならないからうまく付き合っていきましょうと言われています。
そして膝の痛みの原因は
✅骨が変形しているから
✅軟骨がすり減っているから
✅体重が多いから
✅筋力が無くなったから
✅老化だから
と、上記のことを刷り込まれてしまっています。
当院ではそのような方でも膝の痛みから解放された方がたくさんいらっしゃいます。
今の現状を変えたい!と本気で思われている方には当院は全力でサポートさせていただきます。
でも
「この痛みをなんとかしたい。でも治らなかったらどうしよう…」
「このまま痛みや痺れでちゃんと歩けなかったらどうしよう…」
といった不安な気持ちを持っておられるのであれば…
そんな時こそ、石原整体院にお越しください。
あなたが一歩踏み出した勇気、私が受け止めます。
私の技術はそんなあなたのためにあるのです。
石原整体院で施術を受けてあなたも諦めていた変化を手に入れて下さい!
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