石原カイロプラクティックの石原です。
いつもブログをご覧になっていただきありがとうございます。
では本日のテーマは「便秘で腰痛が起こるのはなぜ?」です。
当院では問診で必ず便通状態を確認しています。腰痛の方には特に影響があると考えています。
便秘と腰痛の関連
便秘になると腰痛が出やすいです。
それはいったいどうしてか?その理由をみてみましょう!
便秘の状態
便秘ですか?と聞いたとき、以外とあいまいな言い方をする方がいます。
「前は3日くらいでなかったのですが今は1日置きにでてるのでましです。」
という言い方。
たしかにましではありますがこれが便秘かどうかといえば、便秘なんですよ。
通常、食事をすると胃大腸反射が起こるので、1日3食の人であれば、3回排便する可能性があります。
食べたものによっても消化スピードが異なりますが最低1日1回はでるのが正常です。
1日置きだとちょっと便がたまっていると考えられます。
便秘になると何が起こっている?
便秘だと通常よりも長い時間大腸にとどまっているので水分が吸収され、便は硬くなりより排便しずらい状態へと変わってしまいます。
大腸内の温度は40℃といわれていますのでこの環境で便が長く居座ると腐敗が進みます。
腐敗が進むとインドール、スカトールというガスが発生します。
インドールは腸内の悪玉菌が分解された時に発生するガスなのでこれが臭いおならの原因です。
スカトールも悪玉菌によって発生するガスで糞尿臭といわれる臭いを発します。
ガスが腸内にたまると腸の蠕動運動が停滞し、さらに便秘になりガスが発生するという悪循環を招きます。
腰痛を引き起こす原因
ガスが発生し、圧力が高まることで血管が圧迫され腸の裏にある腰の筋肉が緊張します。
腰の筋肉の緊張が腰痛を引き起こします。
また発生したガスの一部が腸壁を超えて血液に入り込みます。
停滞したガスによって質が悪くなった血液は血流を悪化させ、本来の働きである栄養や酸素の運搬、老廃物の回収を充分に行えなくなります。その結果、筋肉がだるくなり、疲労、鈍い痛みを感じるようになります。
まとめ
便秘が原因で腰痛が起こる理由はガスにあるようです。
これではいくら腰を治療しても腰痛は治りません。
腰痛の根本的な原因を明確にし、便秘なら便秘を治す治療が必要になります。
なぜが腰が痛くなるのか?もっと痛みの深堀をしてより根本的原因が改善する方法を当院では提案します。
追伸
石原整体院では私一人で患者様一人一人を診させていただいています。
そして毎月多くの患者様に通院していただいています。
当院に来られる以前には整形外科や接骨院を何軒も渡り歩いてこられた方もおられます。
渡り歩いて来られたということはその腰の痛みは良くならなかったということでしょう。
そのような方々は腰の痛みはもうこれ上良くならないからうまく付き合っていきましょうと言われています。
そして腰の痛みの原因は
✅骨と骨の間が狭くなっているから
✅椎間板が薄くなっているから
✅神経が当たっているから
✅筋力が無くなったから
✅老化だから
と、上記のことを刷り込まれてしまっています。
当院ではそのような方でも腰の痛みから解放された方がたくさんいらっしゃいます。
今の現状を変えたい!と本気で思われている方には当院は全力でサポートさせていただきます。
でも
「この痛みをなんとかしたい。でも治らなかったらどうしよう…」
「このまま痛みや痺れでちゃんと歩けなかったらどうしよう…」
といった不安な気持ちを持っておられるのであれば…
そんな時こそ、石原整体院にお越しください。
あなたが一歩踏み出した勇気、私が受け止めます。
私の技術はそんなあなたのためにあるのです。
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