石原カイロプラクティックの石原です。
いつもブログをご覧になっていただきありがとうございます。
突然ですが、この言葉ご存知ですか?
筋筋膜性疼痛症候群(MPS)とは?
筋筋膜性疼痛症候群(きんきんまくせい とうつうしょうこうぐん, Myofascial Pain Syndrome, MPS)とは、体の筋肉に時に激しい疼痛を生じる病気である。この病気が発生する可能性がある筋肉は全身の筋肉である。アメリカでは Chronic Myofascial Pain (CMP) 、Myofascial pelvic pain syndrome (MPPS)と病名を変更する動きもある。
原因やメカニズムはある程度解明されているが、血液検査、MRI、コンピュータ断層撮影など、通常の西洋医学で行われる検査では目に見える根拠がでない事もあり、この病気の存在そのものが医学界はもとより患者の間にも十分に認知されていないため、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症、半月板損傷など神経根障害による痛みと誤った診断をされるケースがある。
また、現在、特に日本ではこの病気に対する認知度が医師、患者の双方で非常に低いため、初期の段階で適切な治療を受ける事が難しく、治療の開始が遅れることにより、痛みの信号を脳に長時間に渡って入れて慢性化させ、まだ解明しきれていない複雑な脳の働きも関与させてしまい、完治を難しくしている実状もある。
~ウィキペディアより~
痛みの大半はMPSだと言われています。
日本では医師のMPSに対する認知が低いので、画像診断の結果、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛という形で診断が下されているのが現状です。
医学的な説明はどうかというと
椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニアは椎間板の髄核に負荷がかかりそれが後方へ飛びだした結果神経を圧迫して、痛み、痺れがでる。
脊柱管狭窄症
脊柱管のスペースが黄色靭帯の肥厚や関節の変形により狭くなり、神経を圧迫して、痛み、痺れが出る。
坐骨神経痛
坐骨神経痛は病名ではなく症状名であり、上記の椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などが原因となりL4~S3の神経の束である坐骨神経の走行上に痛みやしびれがでることを言う。
実際のところは?
痛みの原因はほとんどが筋肉にあるので、構造的問題で神経を圧迫して痛みが出ているということではありません。
痛みの多くのケースはMPSということになります。
MPSを知らない医師がまだ日本には多くいるため、筋肉ではなく、骨、神経の異常をひたすら画像から探しています。
見つかった場合は病名が付き、何も見つからない場合は、坐骨神経痛という言葉が使われます。
結局のところ、原因と違う場所の治療が行われ、多くの場合、改善しないし、必要のない手術にまで発展しているように個人的に感じます。
医師がもう少しMPSの概念を理解すると腰痛難民は減るはずです。
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