石原カイロプラクティックの石原です。
いつもブログをご覧になっていただきありがとうございます。
坐骨神経痛でお困りの方はたくさんおられると思います。
ではその坐骨神経痛はどのようなことが原因で起こってしまうのでしょうか?
この記事の目次
坐骨神経痛が起こる5つの原因
原因その1 そもそも腰痛があった
坐骨神経痛は坐骨神経の通る領域に出る痛みを指します。
坐骨神経はお尻から太もも裏を通りふくらはぎとその外側、足底と足背に枝を出します。
この領域で痛みやしびれがある状態をいいます。
一般的に下へと症状が下がっていくほど悪化しています。
問診すると、以前は腰に痛みがあったが今は痛みはなくお尻や足に出ているという方ばかりです。
つまり、痛みがどんどん腰から下へと降りてきているので腰痛が悪化すると坐骨神経痛になるのです。
原因その2 姿勢
坐骨神経痛はお尻が痛くなることが多く、ここには坐骨神経をまたぐ「梨状筋」があります。
姿勢が悪いことで梨状筋やその他の臀部筋が硬くなり坐骨神経を圧迫します。
原因その3 睡眠不足
睡眠は一日の活動で疲労した筋肉や関節をリセットする機会です。
その睡眠が十分とれずにいると、疲労蓄積で筋肉の緊張が続いてしまい、坐骨神経痛を引き起こす原因になります。
原因その4 運動不足
人間の体は筋肉があり、関節があり、それらが動くことで血液の循環が良好に保たれます。
しかし、あまり体を使わずにある一定の姿勢ばかりしているような方は筋肉、関節が硬くなり、血流が悪くなります。
その結果、坐骨神経痛を引き起こす引き金を引くことになります。
原因その5 食事のアンバランス
人の体は食べたもので作られています。
これが真実である以上、その人の体の良し悪しは食べ物に大きく依存します。
たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルこれらは体で作れないものがあるので必須のものです。
毎日これら必須の栄養素を取ることで体が正常に機能する状態を常に保たなければなりません。
しかし、昨今の食事事情は糖質過多、オメガ6の過剰摂取、栄養価の低い野菜、添加物のオンパレードとなっていますので、しっかり正しい知識をもって必要な栄養素をしっかり摂取する努力がいります。
痛みの原因を取り除いていく治療を受けるにはこちらをご覧ください
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