石原カイロプラクティックの石原です。
いつもブログをご覧になっていただきありがとうございます。
坐骨神経痛で痛みを緩和するために薬が出されることもよくあります。
その薬について説明したいと思います。
この記事の目次
坐骨神経痛と薬
腰から足にかけての痛みや痺れ、毎日の生活の質に影響しますね。人によっては歩行障害を起こすことも。坐骨神経痛の原因はさまざまです。高齢であれば多くは腰部脊柱管狭窄症により、若い人の場合は腰椎椎間板ヘルニアが原因となることが多いようです。しかし、一番多いのが原因がわからないタイプ。いずれにせよ症状を和らげることが大切です。痛みがひどい場合は安静を保ち、さらに炎症や痛みを抑えるため薬の服用も効果的。
血行の促進、神経の修復痛みや痺れのもとを治していきます。また、いまある痛みを和らげるなら鎮痛剤を使うことで対応できます。しかし薬はあくまで対症療法ですのでそれだけに頼っても坐骨神経痛は改善しません。しっかりその点を踏まえて痛みにも対処していくことは大事です。慢性化しないように早く痛みを消すことが重要ですのでうまく薬を使いましょう。
坐骨神経痛の治し方は?
坐骨神経痛はお尻の部分や太もも、下肢に痺れやコリ、痛みがあらわれます。症状の出方は人によって違いがありますが、自分で治すために出来ることは同じです。痛みを薬などで緩和しつつ、治す為に自分で出来ることからはじめてみましょう。
ストレッチで硬くなった筋肉をゆるめる
痛みにかかわっているのは炎症と血行不良です。
ストレッチで筋肉の緊張を取り除くと血流がよくなり、痛みが緩和します。
逆に炎症がきつい時にストレッチをすると痛みが悪化することもありますので体の状態を確認しながら行いましょう。
マッサージを行う
マッサージは筋肉をゆるめ血流を改善します。痛い場所を直接行うとかえって炎症がひどくなることもあります。きつくなりすぎないようにしましょう。
痛みのある患部より少し離れたところをするとよくなることもあります。
例えば、お尻が痛い時にふくらはぎをマッサージすると楽になることもあります。
ツボを押す
坐骨神経痛にはツボ押しも効果的です。
ツボの詳細はこちらから
坐骨神経痛を治すために自分でできることがあります。自分が行えることから始めていきましょう。痛みが強すぎる場合などは無理をしないように気をつけましょう。
坐骨神経痛に効く薬とは?
坐骨神経痛になった場合に病院で処方される薬があります。しかし、薬で坐骨神経痛が治る訳ではありません。薬はあくまでも痛みを緩和したり、原因になっている病気に対して処方されます。ですのでうまく薬を使用して痛みを楽にしましょう。
坐骨神経痛になった場合に処方される痛みを緩和する薬の特徴を簡単にまとめました。
非ステロイド抗炎症薬
NSAIDsと呼ばれる炎症を鎮める薬です。
ロキソニンを代表とする痛み止め薬として一般的によく出されます。
坐骨神経痛や腰痛などの痛みの緩和だけでなく風邪の時にもよく使われる痛み止めの薬です。
中枢性筋弛緩薬
痛みでこわばってしまった筋肉をやわらげてくれる薬です。坐骨神経痛の場合によく処方される薬です。
神経性疼痛緩和薬
神経痛を緩和してくれる薬です。坐骨神経痛の痛みによく効く為、処方される薬です。この薬を飲むと眠気が起こったり、ふらついたりするなどの副作用が出やすいとされています。
オピオイド
麻薬性鎮痛薬です。ガンなどの激痛などの痛みに処方される薬です。坐骨神経痛でも、耐えられないほどの痛みが強ければ処方されることがあります。
ビタミンB12
神経組織を回復させてくれる働きがあります。副作用の心配がほとんどないことから、坐骨神経痛の場合にも処方されることが多いです。
漢方薬
漢方薬でも痛みを和らげてくれるものがあります。牛車腎気丸、八味地黄丸、疎経活血湯、当帰芍薬散などがあります
このように坐骨神経痛の場合に病院で処方される薬もいくつか種類があります。市販の薬にも同じような効果がある薬がありますが、自己判断で薬を買って飲むのはあまりよくありません。病院で診察してもらい薬を処方してもらうのがいいでしょう。
坐骨神経痛にロキソニンが効かないわけは?
ロキソニンは抗炎症薬ですので炎症を抑えることで痛みを緩和します。
炎症があまりなく痛みが起こっているケース(血行不良による酸欠)ではロキソニンは痛みの緩和対象にならないので効きません。
何によって痛みがもたらされているかが非常に重要です。
痛み止めは一時的なもの
坐骨神経痛になった場合に痛みを抑えるためにロキソニンなどの痛み止めの薬を飲む人がいます。その場合は、痛みを一時しのぎで抑えているだけにすぎないのです。
ロキソニンなどの痛み止めを飲んだからといって坐骨神経痛が治るわけではありません。坐骨神経痛の根本である原因を治さないといけないのです。
痛み止めが効かなくなる!?
坐骨神経痛になり、痛み止めを処方されて飲んでいる場合、はじめは痛みが軽減されて楽になるかもしれません。しかし、だんだんと痛み止めを飲んでも効かなくなることがあります。
これは、痛み止めでは抑えられないほどの痛みが発症していることになるのです。つまり、症状が悪化してきているといえるのです。
坐骨神経痛になった場合に痛み止めを飲んで、痛みを軽減することは必要なことです。痛みがありすぎては生活もままならなくなる場合があるのです。しかし、痛み止めを飲んだからと言って、坐骨神経痛が治っていく訳ではありません。
痛み止めを飲んで痛みを抑えながら、坐骨神経痛の原因を取り除いていくことが大切になります。注意したいのは、坐骨神経痛になり痛みが我慢できないからといって、自己判断で市販薬などの痛み止めを飲みすぎないことです。医師の診察を受けて薬を処方してもらいましょう。
坐骨神経痛の薬(リリカ)に副作用はあるの?
坐骨神経痛など神経の痺れや痛みに効果的だとされている痛み止めの薬が「リリカ」です。でも、あまり聞きなれない薬だと副作用が気になりますよね。そこで、リリカの副作用について簡単にまとめてみました。
リリカとは?
坐骨神経痛になった時に処方される薬の一つにリリカの薬があります。この薬はロキソニンなどの消炎鎮痛薬とは違います。リリカは神経の痛みに処方される薬です。
リリカの副作用
リリカの副作用にはいくつかあります。一番よくあらわれる症状として、めまい、意識の消失、眠気があります。そして、下痢、不眠、頭痛、体重の増加、視力の異常なども起こることがあります。他にも、心不全、肺水腫、腎不全、過敏症があります。
そして、低血糖もおこります。脱力感、倦怠感、ふるえ、冷や汗、意識障害などが起こることがあります。咳、呼吸困難、発熱などの症状がでることがあります。
リリカの注意点
リリカの薬を飲んだ時は、めまいや眠気、意識の消失などがあらわれることがあります。危険な作業や運転などは中止しましょう。
このようにリリカに副作用があります。薬を飲んでいつもと違った感じがしたり、上記のような症状がでた時は医師に相談しましょう。自己判断で薬を飲むのをやめたりするのはいけません。必ず医師の診断を仰ぎましょう。
リリカは神経系の痛みに効果がある薬です。坐骨神経痛の痛みにも効果がある薬です。まずは痛みをやわらげることが大切です。そして、痛みの原因を取り除いていきましょう。
痛みの原因を取り除いていく治療を受けるにはこちらをご覧ください
https://ishihara-chiropractic.com/symptom_menu/%E5%9D%90%E9%AA%A8%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E7%97%9B
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