石原カイロプラクティックの石原です。
いつもブログをご覧になっていただきありがとうございます。
本日のテーマ「暴飲暴食で腰痛は悪化する!」です。
では詳しくお話していきますね
秋~冬はつい食べ過ぎ、飲みすぎる時期です!
季節は秋から冬へと徐々に変化してきたのが肌で感じれるようになってきました。
秋は食欲の秋というように食べ物がおいしい時期です。
ついついいつもより多く食べ過ぎたり、、、
そしてこれから12月を迎えると忘年会が始まりますね。
そこでまた、いつもより食べ過ぎ、飲みすぎになってしまう、、、
この時期の恒例みたいな方もいることでしょう。
実はこの食べ過ぎ、飲みすぎが腰痛と関係するのをご存知ですか?
あまりピンとこない方もきっといるでしょうからご説明いたします。
食べたもの、飲んだものはどこへいきますか?
食べたものは簡単にいうと口から入り、胃から腸へ行きそこで吸収されます。
食べ過ぎるということは消化器官にとっては仕事量が増えることを意味しています。
そのため、食べたものをせっせと消化していきます。
しかし、その量が限度を超えるときちんと消化できず消化不良となってしまいます。
消化不良になるということは胃や腸に負担がかかり、疲労した状態、フラフラになってしまいます。
もしそんな万全でない状態でもさらに食べ続けると胃腸はギブアップしてしまいます。
ここまで行かなくても常に消化スピードよりも早く食べ物が入ってくる状態が続けば内臓はどんどん疲労してしまいます。この状態を内臓疲労といいます。
内臓をコントロールしているのは自律神経です。
胃腸がせっせと活発に働いてくれる状態は副交感神経が優位の時です。
逆に胃腸の働きにブレーキをかけるのは交感神経が優位の時です。
食べ過ぎたり飲みすぎたりすると交感神経が優位に働きます。
特に大腸が弱ってしまうとその神経は腰とつながっていますので腰痛が起こりやすくなります。
消化器系は胃腸のほかに膵臓や肝臓、胆のうなども働きかけて機能していますので1つのバランスが崩れるとチーム全体に影響が出るので、腰痛に限らず、さまざまな症状がでてもおかしくありません。
まとめ
ヨガの有名な教義では
「腹八分目で医者いらず。腹六分目で老いを忘れる。腹四分目で神に近づく」
というそうです。
また、江戸時代中期に活躍していた観相家の水野南北先生によると
少食にすれば腸相が良くなります。
腸相が良くなれば人相が良くなります。
人相が良くなれば運命が好転します。
ということで少食にすることで運命まで良くなるとおっしゃっています。
さらに覚えておくとよいのが
「癌」
ガンという字は病気を表すやまいだれに口3つに山と書きます。
つまり、口3つで山盛り食べていればガンになりますよという意味です。
腰痛どころの騒ぎじゃありません。
食べ物がおいしい季節ですがやはり食べ過ぎ、飲みすぎには注意して体をいたわりましょう!
内臓の疲れが原因で腰痛が起こっているとお悩みの方は
ぜひ石原カイロプラクティックにご相談ください。
きっとその不安は解消されますよ!
是非1度当院のホームページを覗いてみてください!
https://ishihara-chiropractic.com/symptom_menu/%E8%85%B0%E7%97%9B-2