石原整体院の石原です。
いつもブログをご覧になっていただきありがとうございます。
今日の雨を境にまた気温が下がるようです。
体調管理にはくれぐれもご注意ください
さて本日のテーマ「立ったり座ったりする時に膝が痛い原因とは?」です。
前回の続きを書いていきたいと思います。
前回のおさらい
前回の流れを簡単に流すと
・まず膝の痛みがどういう原因で起こっているのかをしっかり把握しましょう
・骨や軟骨の状態が悪化していても立ったり座ったりする際の膝の痛みには関係がない
・痛みの9割は筋肉の緊張から出る
ということでした。
どうして筋肉は緊張するのか?
筋肉が緊張・硬くなる
これが痛みを取るキーです。
ではどうして筋肉が緊張・硬くなるのか?
この原理がわかれば、筋肉をもむばかりの施術をしなくても済むのです。
では、筋肉の一番の仕事は何でしょう?
今回は膝の痛みについて説明していますので筋肉は骨格筋についての説明です。
筋肉の一番の仕事は
関節を動かすことです!
手や脚、体幹が自由に動かせるのは筋肉があるからです。
その結果、「動く」ことが出来ます。
動物にとっての必須のことです。
動くことにしっかり筋肉を使いたいんです、本来。
しかし、痛みを起こす人は動くこと以外で筋肉を使っていることが多いのです。
あるいは動く際も無駄な筋肉の疲労が伴っている場合があります。
つまり動いていない時=静止姿勢
と無駄な筋肉の疲労を伴う動きを改善することが筋肉の緊張を軽減させるポイントです。
無駄に筋肉を使うとは?
立ち姿勢にしろ座り姿勢で筋肉を使うというのは「筋肉の無駄使い」になります。
イメージしやすい例として積み木で説明します。
キューブ型の積み木を積み上げた状態がわかりやすいのでイメージしてください。
まっすぐ積み木を積んでいけば積み木はこけずに立ち続けます。
これを骨格に置き換えてください。足元から順にスネの骨、太ももの骨という感じで鉛直に立ち上げます。
そうすると骨格でバランスがとれて安定します。
つまりふらつきがないので姿勢維持に骨格だけで安定するのです。
また積み木をずれて置いていくとバランスが崩れてそのうち倒れてしまいます。
体も同様に、足元から鉛直に骨が立ち上がらないとバランスが取れずに傾きます。しかし、人間の場合は倒れません。
それは筋肉が倒れないようにサポートしてくれるからです。
でもずっとその状態は筋肉にずっと仕事をさせているので筋肉はどんどん疲労して硬くなってしまいます。
それが姿勢維持に筋肉が使われ無駄がある状態です。
この状態が続けば筋肉に本来関節を動かす余力がなくなり、動かそうとしたときは緊張が強くもう痛みを生じる状態になっているわけです。
普段からかかとに重心を置いた姿勢をしていれば骨格により姿勢が維持され、筋肉は関節を動かすことに専念できるので膝も立ったり座ったりする際、痛みを生じることはなくなるのです。
追伸
石原整体院では私一人で患者様一人一人を診させていただいています。
そして毎月多くの患者様に通院していただいています。
当院に来られる以前には整形外科や接骨院を何軒も渡り歩いてこられた方もおられます。
渡り歩いて来られたということはその痛みは良くならなかったということでしょう。
そのような方々は痛みはもうこれ上良くならないからうまく付き合っていきましょうと言われています。
そして痛みの原因は
✅骨が変形しているから
✅軟骨がすり減っているから
✅体重が重いから
✅筋力が無くなったから
✅老化だから
と、上記のことを刷り込まれてしまっています。
当院ではそのような方でも痛みから解放された方がたくさんいらっしゃいます。
今の現状を変えたい!と本気で思われている方には当院は全力でサポートさせていただきます。
でも
「この痛みをなんとかしたい。でも治らなかったらどうしよう…」
「このまま痛みや痺れでちゃんと歩けなかったらどうしよう…」
といった不安な気持ちを持っておられるのであれば…
そんな時こそ、石原整体院にお越しください。
あなたが一歩踏み出した勇気、私が受け止めます。
私の技術はそんなあなたのためにあるのです。
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