石原整体院の石原です。
いつもブログをご覧になっていただきありがとうございます。
さて本日のテーマは「股関節が痛いのは軟骨のすり減り?」です。
股関節が痛い方も当院へたくさん来られます。
股関節も膝と同様に、骨の変形がよく起こる部位です。
変形が起きた際に頂く病名が「変形性股関節症」です。
股関節とは
股関節について基本的なことをまずお話します。
その前に股関節はどこにあるのか?場所わかりますか?
これ意外に難しいです。というのも膝ほど露出しておらず、体の中のほうになるからです。
だから意外と股関節のイメージがわからない人もいると思います。
では、説明しますね。
股関節は骨盤の骨と太ももの骨からなる関節です。
細かくいうと骨盤の寛骨という骨にくぼみ(寛骨臼)がありそこに太ももの大腿骨(骨頭)がはまります。
股関節の変形
股関節は足元からの力を上に伝えるポイントで、逆に上からの力を足元へ伝えるポイントでもあります。
ここでスムーズに力の伝達が行われなければ、股関節自身に大きな負担がのしかかってきます。
股関節は脚の生え際でもあるので体重も常にかかります。
それでも正しく使えば生涯に渡って十分機能する作りではあります。
ではなぜ股関節が変形してしまうのでしょうか?
関節は力をスムーズに受け渡しすることが重要です。
関節に力が集中してかかることはよくありません。
ですから変形するのは股関節に無理な力がかかりすぎた結果です。
体のバランスが崩れて全体で衝撃を和らげることが出来ず股関節1か所に無理がかかりすぎたことが変形を招いています。
股関節の検査
股関節周囲に痛みや何かの症状が現れた時に病院に行くことになると思います。
まずはレントゲンを撮り骨のチェックです。
レントゲンを撮れば変形度合いは確認が出来ます。
しかし、膝もそうですが、必ずしも骨の変形がきつければ痛みもきついというわけではありません。
股関節の痛みの原因は?
膝の痛みが骨の変形や軟骨のすり減りが原因ではないのと同様に
股関節の痛みも骨の変形や軟骨のすり減りが原因ではありません!
股関節は球状の関節なので同様のタイプの肩関節に次いで動きの自由度が高いです。
するとその動きを出すためにたくさんの筋肉があります。
股関節でも同様に痛みを出すのは筋肉です!
変形を起こしていたらなおさら以前から股関節に負荷がかかりすぎてきた証拠ですので、筋肉の使いすぎにより疲労が積み重なり、筋肉の緊張が続いた結果、血流の悪化より痛みがでます。
もう一度言っておきます。
皆さんがよく言う、軟骨のすり減りや骨の変形は痛みの原因ではありません!
しっかり覚えておきましょう!
追伸
石原整体院では私一人で患者様一人一人を診させていただいています。
そして毎月多くの患者様に通院していただいています。
当院に来られる以前には整形外科や接骨院を何軒も渡り歩いてこられた方もおられます。
渡り歩いて来られたということはその痛みは良くならなかったということでしょう。
そのような方々は痛みはもうこれ上良くならないからうまく付き合っていきましょうと言われています。
そして痛みの原因は
✅骨が変形しているから
✅軟骨がすり減っているから
✅体重が重いから
✅筋力が無くなったから
✅老化だから
と、上記のことを刷り込まれてしまっています。
当院ではそのような方でも痛みから解放された方がたくさんいらっしゃいます。
今の現状を変えたい!と本気で思われている方には当院は全力でサポートさせていただきます。
でも
「この痛みをなんとかしたい。でも治らなかったらどうしよう…」
「このまま痛みや痺れでちゃんと歩けなかったらどうしよう…」
といった不安な気持ちを持っておられるのであれば…
そんな時こそ、石原整体院にお越しください。
あなたが一歩踏み出した勇気、私が受け止めます。
私の技術はそんなあなたのためにあるのです。
石原整体院で施術を受けてあなたも諦めていた変化を手に入れて下さい!
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