石原整体院の石原です。
いつもブログをご覧になっていただきありがとうございます。
本日のテーマ「股関節痛はなぜ整形外科で治らないのか」です。
当院では股関節痛に限らず腰痛や膝痛も病院、整形外科を受診してから来院される方がほとんどです。
そのような患者さんのパターンを紹介していきます。
整形外科での治療
股関節が痛くなると歩行に違和感がでたりかばうように歩いたり、あるいはズキズキと痛くて歩く事が苦痛になっているという症状を良く聞きます。
そこでまず整形外科に行ってこの問題を何とかしてもらおうと考えます。
もしかしたら整形外科に行くのが初めての方なら整形外科に行けば痛みが楽になって原因までわかると信じているかもしれませんね。
実際は「1時間待ちの5分診療」みたいな言われをよく聞きますが、特に大きな総合病院などはたくさんの患者さんであふれかえっているのでそうかもしれません。
まずは近くの街の整形外科に行くと確かにそんなに診察には時間を割かないと思います。
股関節痛なら痛い場所を聞いて軽く問診があります。
ベッドに寝て股関節の動きを診てもらえたらまだ良心的かもしれませんがそれすらなくすぐにレントゲンを撮る指示があるかもしれません。
レントゲンの結果は
①骨に変形がある
➁軟骨がすり減っている
③骨も軟骨も変形やすり減りはあるがそこまで痛みがでるほどでない
④骨や軟骨には特に異常は見られない
9割がこの4パターンです。
後は実際の痛みと画像状態が比例していれば手術を勧められます。手術は年齢も考慮されますので今すぐとなることはなくひとまず手術以外の対症療法が勧めれます。
4パターンのどれにおいても対症療法はたいして違いはなく、
①痛み止め薬
➁シップ
③リハビリ
の3つが対症療法として選択されます。
ほとんどのケースでは①~③の対処をしても痛みが取れることは少ないです。
セカンドオピニオン
セカンドオピニオンという言葉が今では定着してきましたので1軒目の整形外科で痛みや症状が改善しなければ別の整形外科を受診する方が増えました。
ある人がここの病院がいいよと言ってくれたから行ってみたり、自分でネットでよさそうなところを探したりしています。
股関節が痛ければ「股関節の専門」の医師がいいと思いますよね。だからそういう情報を探して少し遠くても受診する方もいます。
股関節の専門の医師なら私の痛みを治すことができると期待します。
しかし、実際は・・・ちょっと前に撮ったばかりのレントゲンを再度そこの病院でも撮ったりして診察してもらいます。
これははっきりいってメリットはほぼなく問題のほうが多いです。無駄に被ばくします。
ほとんどの場合、診断結果も変わらず治療も似たようなものです。
それもそのはず、医療には標準治療があるので同じことを教育されているなら同じことをします。
特に整形外科は今どきは画像診断全盛ですからここの概念が違う医師でなければセカンドオピニオンも結果は同じになります。
サードオピニオン・・・
セカンドオピニオンでも改善されないと、さらにサードオピニオンへと行きたい気持ちはわかりますが別の整形外科に何度も行ってももはや・・・結果は同じです。
日本人は自分のレントゲン画像を自分で持つという考えがありません。
また医師からもそのように勧めることもありません。
データで画像も持つことができますから持っておくべきです。他の病院へ行った際もそれがあれば無駄にレントゲンを撮る必要もないのです。
医療被曝には十分認識を持ってもらいたいと思います。
原発の放射能には意識が向きますがレントゲンやCTが被曝する意識が少ない方が多いです。
整形外科以外の治療を探す
整形外科では良くならないと気づいた方、薬は飲みたくない方は別の治療を模索されます。
今時はネットから色々検索できますので調べると接骨院や整体院が股関節痛を治してくれるという情報を見つけることができます。
整形外科で治らなかった方はどうしたら治るのかを知りません。
医師から軟骨がすり減っているからと痛みが出る言われたのなら、軟骨をもとに戻さないと治らないということになります。
しかし、そういった治療はされていないはずです。軟骨を再生、元に戻す治療はないからです。人工関節でそっくり関節ごと入れ替える方法しかありません。
ですから手術しないと軟骨がすり減って痛い人は治らないということなんです。
痛み止め薬やシップではその時の痛みをなくす減らすというように取り繕っているにすぎないのです。
痛みがマシになって我慢できる範囲になればいいやという方もいます。
ですが治っていないのでいつまた痛みがひどくなったり薬が効かなくなったりするかもしれません。
また良く言われることが痛みが出ている箇所に負担がかかっているから
体重を減らしなさい
筋肉をつけなさい
といったことは非常によく言われます。
これは実際できる方は非常に少数です。
ですがそれらをできた人でも痛みが無くなった人は少ないのです。
まず単純にいえることは
結果が出なかったものはいくらやっても同じ結果にしかならない
ということです。
股関節痛の原因は?
結果がでないことをしてもやっぱり結果が出ないことをわかってください。
医師が軟骨がすり減っているから痛みがでる。
骨が変形しているから痛みが出る
といってもそうじゃないと思ってください。
そこから変えないと違う結果は望めません。
軟骨がすり減っていると言われていても、座っている時やじっとしている時に痛みが出ないのであればそこでよく考えてみてください。
また、お風呂に入ると痛みがマシになったりしてはいませんか?
どうしてか考えてみてください。
軟骨がすり減って痛い・・・軟骨成分を摂ろうが軟骨は増えません。
座っている時に痛みが出ない⇒軟骨が増えたから?
そんなはずありませんよね。
お風呂に入ると痛みがマシ⇒軟骨が増えたから?
温めても軟骨は増えません。
「軟骨がすり減って」を「骨が変形して」に変えても全く同じです。
ここから導き出される答は
軟骨のすり減りも骨の変形も
痛みには関係していない
ということです。
もっと紐解くと痛みの原因が見えてきます。
原因はこれ!
じっと座っていると痛くない
動くと痛いのであればその違いはどこなのか?
動くと痛い⇔動かないと痛くない
動きで変化するものが痛みを引き起こしていることがわかります。
何かわかりますか?
それは
筋肉と関節です
これらに異常があるから痛みが出るのです。
ここが整形外科では盲点になっているのです。
筋肉の異常は力を入れなくても緊張していることです。
関節の異常は可動が失われていることです。
レントゲンでは筋肉をチェックできません。
レントゲンでは関節の動きは確認できません。
整形外科では筋肉と関節への有効な治療がないのです。
9割の痛みは筋肉と関節の異常が絡んでいます。
なのにその治療がない整形外科に第一選択で行くことが当たり前になっています。
痛みは筋肉、関節を治療できる専門家が治療することが治る早道だと思いませんか?
石原整体院はもちろん筋肉と関節の専門家です。
今までの治療で股関節痛が良くならずなんとしても良くしたいとお考えの方は石原整体院までご連絡ください。
☎075-202-7646
LINEからもご予約、お問い合わせを受け付けています。
石原整体院では
最初にしっかりとカウンセリング(問診)をさせていただきます。
どのような経緯で痛みが引き起こされたのかなど詳しくお尋ねしていきます。
病院では長く待たされた結果、診察は3分しかしてもらえなかったとか質問もできる雰囲気でなかったというお声も患者様からよくお伺いします。
当院ではなぜ痛みが出たのか患者様本人にもしっかり認識していただくようにしています。
本人がなぜ悪くなったか理解していなければまた同じことを繰り返し、同じ痛い目にあいまた同じ時間かそれ以上の時間を治療に必要としてしまう可能性があるからです。
こういった時間や費用の無駄をしてほしくないからです。
治療以外のご自身の生活時間においても治療効果を高めたり、予防になるセルフケアもお伝えします。
股関節の痛みでお困りな方は
石原整体院のホームページを覗いてください。
あなたのお役にきっと立てるはずです。
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追伸
石原整体院では私一人で患者様一人一人を診させていただいています。
そして毎月多くの患者様に通院していただいています。
当院に来られる以前には整形外科や接骨院を何軒も渡り歩いてこられた方もおられます。
渡り歩いて来られたということはその痛みは良くならなかったということでしょう。
そのような方々は痛みはもうこれ上良くならないからうまく付き合っていきましょうと言われています。
そして痛みの原因は
✅骨が変形しているから
✅軟骨がすり減っているから
✅体重が重いから
✅筋力が無くなったから
✅老化だから
と、上記のことを刷り込まれてしまっています。
当院ではそのような方でも痛みから解放された方がたくさんいらっしゃいます。
今の現状を変えたい!と本気で思われている方には当院は全力でサポートさせていただきます。
でも
「この痛みをなんとかしたい。でも治らなかったらどうしよう…」
「このまま痛みや痺れでちゃんと歩けなかったらどうしよう…」
といった不安な気持ちを持っておられるのであれば…
そんな時こそ、石原整体院にお越しください。
あなたが一歩踏み出した勇気、私が受け止めます。
私の技術はそんなあなたのためにあるのです。
石原整体院で施術を受けてあなたも諦めていた変化を手に入れて下さい!
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