石原整体院の石原です。
いつもブログをご覧になっていただきありがとうございます。
用事があったので外へ出かけるとあちらこちらの桜が満開でちらほら花びらが散っている状態です。
京都は例年春と秋がすごく混みます。それは桜と紅葉がきれいなので全国から観光客が来られるからです。
その時期にしか見れないものはいくら地元でも残念ながら人の多い時期を外せないのは悩みどころです。
それでは本日は「脊柱管狭窄症の手術をしたのに痛みが取れないのはなぜ?」というお話です。
この記事の目次
脊柱管狭窄症の患者が増えた
脊柱管狭窄症という病名は実はまだ新しい病名なんです。
今では60歳以上の方であれば腰が痛くてもしMRIまで撮ることになれば25~50%の方が「脊柱管狭窄症」の可能性があります。
お年寄りで歩くと脚が痛くて歩けないという症状をお持ちの方はほぼこの脊柱管狭窄症との診断がでそうです。
脊柱管狭窄症はMRIの普及により患者数が増えたと考えれています。
しかし、ちょっと?な医師の中にはレントゲンだけで脊柱管狭窄症を診断している医師もいます。
そういう患者さんが実際来られますから事実です。
脊柱管狭窄症とは
脊柱管狭窄症の状態をご説明しますね。
背骨(これを椎骨といいます)は24個からなり、それぞれに脊柱管という穴があります。
この脊柱管が連なることで管が出来、その中を脳から出る脊髄が通ります。
文字通り脊柱管内が何かしらの要素で狭くなりその加減で中を通る脊髄が圧迫される状態を脊柱管狭窄症といいます。
脊柱管狭窄症による症状
症状は主に痛み、しびれです。
どちらかというと腰はあまり痛くなくお尻から脚の裏または外側にかけて症状がでます。
一番の特徴として「間欠性跛行」があります。
脊柱管狭窄症の患者さんは歩くことへの不安を口にされます。
数メートルあるいは5分程度歩くと脚が痛くなったり、脚が出なくなったりして、その場でしゃがむとまた歩きだせるという状態が間欠性跛行です。
脊柱管狭窄症の病院での治療
脊髄が圧迫していることで痛みやしびれが脚にでると考えられているので、根本的治療としては手術になります。
痛みに対する対処法として痛み止めや神経の回復のための薬などが出されます。
薬が効かない場合はいよいよ手術が勧められます。
薬も効き目がない。あるいは医師にこのままでは悪化して歩けなくなるからと脅され、仕方なく手術に踏み切る場合があります。
しかし中には手術をしてもあまり改善しないこともしばしばあります。
また、手術をして当初は改善が見られたものの1年2年するとまた同じ症状が現れたりするケースもよく耳にします。
これはどうしてそうなってしまうのでしょうか?
手術をしたのによくならない・・・
理由はシンプルに考えれば出ます。
そもそもすべての症状とは結果であり、結果には必ず原因があります。
つまり原因が間違えば求める結果はでないということです。
脊柱管狭窄症の手術は神経の圧迫しているであろう部分を除圧する手術なので、骨を削ります。椎骨が不安定な場合は上下の椎骨を固定します。
そのような手術をしても症状が改善しないということは、原因ではない部分の手術をしたということです。
神経が圧迫しているとかの問題ではないということになります。
冷静に考えれば出る答えですが、実際はこの答えはでません。
なぜかというと、この選択枝は最初からないものとされるからです。
それは医師に洗脳されているといっても過言ではないでしょう!(実際は医師がわざと洗脳しているわけではありません)
手術に至る経緯を振り返ると、
一般的には症状をいうとまず腰のレントゲンを撮るのがセオリーです。
そこからもう少し詳しく調べるとなって腰のMRIを撮ります。
MRIを確認すると腰椎の脊柱管に狭くなっているところが見つかったはずです。
そして医師に狭くなったところで神経が圧迫されているから痛みやしびれがでるという説明を受けるのです。
そこで誰も医師の説明に疑問を持つ方はいません。
普通、患者は体の素人で医師はプロですから医師がいうならそうなんだと思うわけです。加えてMRI画像が視覚的に医師の説明を後押しします。
これで疑問を逆に持てる人はまずいないでしょう。
そうすると100%腰で神経が圧迫しているから今の痛みしびれが出ているんだと認識します。前提条件が刷り込まれます。
たぶん、医師にとっても完璧に手術をしたのに症状が取れないのはなぜかわからないでしょう。もしかしたら骨の削りが浅くて完全に除圧できていなかったためかとも考えるかもしれません。
中には2度手術しても改善しなかったかたもいます。
もはや泥沼です。
思い込み(洗脳といってもいい)はなかなか簡単には取れるものではありません。
でも、手術で改善しないケースはもはや病院ではどうすることもできません。
それなら視点を変えて考え方を変える必要があります。
この場合は「100%腰で神経が圧迫しているから今の痛みしびれが出ているんだ」という考えを変えないといけません。
当院で脊柱管狭窄症の症状が改善する理由
考え方を変えないと同じ結果になります。
施術する側も「100%腰で神経が圧迫しているから今の痛みしびれが出ているんだ」という考えを変える必要があります。なぜならその根拠の元で手術をしても改善しなかったのだから。
つまり、原因を取り違えているということです。
神経が圧迫して痛み、しびれがでるという理屈は生理学ではありません。
生理学では神経が圧迫されると「麻痺」が起こるのです。
麻痺では感覚は十分伝わりませんので痛み、しびれとはなりません。
そうすると神経は圧迫していないと解釈できるのです。
じゃ神経の問題ではないのですよ。
現に脊柱管狭窄症の診断の出た方を施術して症状が改善している事例がたくさんありますのでそれが答えです。
おそらく、症状改善後にMRIを撮ってはないので確証はないですが症状があった時とMRI上の変化はほぼないと考えられます。(MRIで神経が圧迫している様は残っているということ)
症状があるからMRIの検査をするのであって、実際高齢で無症状の方の腰のMRIを撮ることがあれば興味深い画像が映るかもしれませんよ。
もし脊柱管狭窄症の手術を医師から言われてやりたくない、ほかに治る方法をお探しの方、あるいは手術をしたけれど手術後も思わしくない方は考え方を変えてみるほうがいいですよ。
ご縁がありましたら当院にお越しください。
本当の原因を一緒に探しましょう!
石原整体院の脊柱管狭窄症についての考え方を詳しく知りたい方は
追伸
石原整体院では私一人で患者様一人一人を診させていただいています。
そして毎月多くの患者様に通院していただいています。
当院に来られる以前には整形外科や接骨院を何軒も渡り歩いてこられた方もおられます。
渡り歩いて来られたということはその痛みは良くならなかったということでしょう。
そのような方々は痛みはもうこれ上良くならないからうまく付き合っていきましょうと言われています。
そして痛みの原因は
✅骨が変形しているから
✅軟骨がすり減っているから
✅体重が重いから
✅筋力が無くなったから
✅老化だから
と、上記のことを刷り込まれてしまっています。
当院ではそのような方でも痛みから解放された方がたくさんいらっしゃいます。
今の現状を変えたい!と本気で思われている方には当院は全力でサポートさせていただきます。
でも
「この痛みをなんとかしたい。でも治らなかったらどうしよう…」
「このまま痛みや痺れでちゃんと歩けなかったらどうしよう…」
といった不安な気持ちを持っておられるのであれば…
そんな時こそ、石原整体院にお越しください。
あなたが一歩踏み出した勇気、私が受け止めます。
私の技術はそんなあなたのためにあるのです。
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