京都市伏見区の腰痛専門整体
石原カイロプラクティックの石原です。
いつもブログをご覧になっていただきありがとうございます。
今日のお話ですが、
「天気と体の不調」について
天気が悪くなると、何となく調子が悪いという人いませんか?
わたしも以前そんな経験がありました。
天気が悪くなると昔痛めた足首がなんとも痛いというか、気持ち悪い感じがしてしっくりこないことがありました。
ほかにも昔交通事故で首を痛めた方は天気が崩れると首が痛くなるといいます。
雨が降っているときより、降る前のほうが痛い人が多いようです。
雨が降る前には低気圧が近づいてきます。
気圧が下がると耳の中のセンサー(内耳)がそれを感知し、視床下部を通じて交感神経が興奮します。
交感神経が興奮すると神経の末端からノルアドレナリンが分泌され、痛みを感じやすくなります。
正常な状態であれば、特に問題はおきませんが、古傷やむち打ちをやったような人では痛みに敏感に反応してしまいます。
気圧の低下によって体が膨張することがあります。
こんな感じで
気圧とは大気圧のことです。
高気圧に覆われているときはだいたい10〇〇hPaくらいの気圧です。
逆に台風では950hPaとかの低気圧になっています。
この大気圧の変動にたいして、あなたの体が内側から押している内圧がいかほどかによって体が膨張するか収縮するかが決まります。
上の写真のポテトチップスを例にとると
左はポテトチップスの中の内圧のほうが低い状態です。
右はポテトチップスの中の内圧のほうが高い状態です。
だからパンパンに膨張しています。
体もこれと同じことが起こります。
もし膨張していれば、何が起こるかといえば、
血流、リンパの流れが悪くなります。
また呼吸も浅くなり酸素の不足が起こります。
となると当然体の不調、引いては腰痛、肩こりなどが起こります。
もともと調子が悪い人であればさらに状態の悪い腰痛、坐骨神経痛にもなりやすいのです。
そうならないためには?
ここ重要です。
一番のポイントは姿勢です。
肋骨や背骨で囲まれた「胸郭」という部分を閉じておくことが重要です。
胸郭を閉じるというのはわかりにくいかもしれませんね。
胸郭は呼吸によって広がったり閉じたりします。
広がった状態にしていると体の内圧が高まってしまいます。
まずしっかり胸郭の動きを正常にしておく必要があります。
そして胸を張る姿勢をすると胸郭が広がってしまうので
やってはいけません。
肩を引いて肩甲骨を寄せる状態も胸を張る姿勢と同じなので良くありません。
肩は自然な巻き肩にするのが理想です。
肩甲骨は寄せた状態では背中に対して0度になりますので理想は30度になるように肩を巻いた状態にします。
後は全体で横から見た時、
外くるぶしから鉛直に重心ラインがあるので肩や耳、股関節などが一直線に並ぶ姿勢を作ります。
このような姿勢を作れば、気圧の変化によっても膨張することなく血流がよい状態を保つことができます。
もちろん、腰痛や肩こり、首の痛みなどもおこらなくなります。
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