京都市伏見区の腰痛・坐骨神経痛専門院
石原カイロプラクティックの石原です。
いつもブログをご覧になっていただきありがとうございます。
腰痛に限らず、痛い時に一番手軽に対処できる方法としてシップがありますね。
病院でもらったものをしている方
ドラッグストアで買ってきてしている方
あるいは人から分けてもらって使っている方
私自身、今はないですが、腰が痛いという経験は何度かしています。
でも腰が痛くて病院には行ったことがありません。
だから病院からシップをもらったことがありません。
あっ、1回ありました。
交通事故で病院に行ったときに、一度もらってました。
その時は首でしたが・・・。
でも1回も使ってないです!
シップというと2種類ありますね。
温・冷のことじゃなく、
「肌色の薄いタイプ」
「白色で厚みのあるタイプ」
この薄いテープタイプと厚みのあるタイプの違いって何なんでしょう?
まず
薄い方・・・プラスター剤(テープ剤)
厚い方・・・パップ剤
といいます。
主な違いは
プラスター剤は粘着剤がついているのではがれにくい、かぶれやすい
パップ剤は水分を多く含む、はがれやすい
ということみたいです。
どっちが効く?
効き具合は成分によりますが、
よくあるのが「ロキソニンテープ」「モーラステープ」
と言われているものです。
あと、イブプロフェンやインドメタシン配合とうたっていたりするものもよく聞きますね。
これらは基本的に非ステロイド系抗炎症薬(NSAIDs)とよばれるタイプです。
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)タイプの痛み止めは、体内の「痛み、炎症、発熱」などを引き起こす物質である「プロスタグランジン」が作られるのを抑えることによって、炎症に伴う腫れや痛みをやわらげ、熱を下げる効果があります。
プラスタグランジンは、「シクロオキシゲナーゼ(COX)」とよばれる酵素によって作られるのですが、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)は、シクロオキシゲナーゼ(COX)を阻害することによって、効果を発揮します。
結局のところ、シップが効くかどうかは、発痛物質の「プロスタグランジン」に作用させるので、これが元の痛みには効果が期待できるということです。
麻酔のように神経伝達を止めているわけではなくターゲットを決めてそれを阻害しています。
ということはターゲットが違えば効かないと言えます。
腰痛などの慢性痛の主な痛みの原因は酸欠にあります。
血液の局所循環不良によって起こっています。
結論
酸欠がメインで起こっている痛みの場合は、シップの効果は薄いでしょう!
そんな人には気休めとなります。
それで肌がかぶれていては状態を悪化させたことになります。
シップの効果が薄い人は痛み止めも効果があまり期待できないです。
筋肉の血行不良によるところの問題ですのでまずはかるく動く方がよくなりますね。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
慢性腰痛、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症、肩こり、
子供の発達障害、自律神経失調症、骨盤矯正、産後骨盤でお悩みなら
京都市 伏見区 丹波橋 の整体
石原カイロプラクティック
京都市伏見区毛利町122-5
ご予約・お問合せはこちらまで
↓↓
☎075-202-7646
「ブログ見て電話しました・・・」とお電話ください。
メールからのご予約はこちらから
ishi.chiro2011@gmail.com
石原カイロプラクティクLINE始めました(^∇^)
お得情報を不定期で発信します!
まだご登録がお済でないかたは下記をクリックしてください。
↓お友達登録はこちらをクリックしてください。
https://line.me/R/ti/p/%40vzu3005s
QRコードはこちら↓
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★