腰痛の原因とは

京都市伏見区の腰痛専門整体　

石原カイロプラクティックの石原です。
いつもブログをご覧になっていただきありがとうございます。

 

腰痛の原因について

日本で約２８００万人の方が腰痛になっていると言われています。

はたして、その腰痛の原因は何なのか？

お伝えしたいと思います。

 

背骨から見た腰痛の原因

私たちの背骨は横から見てまっすぐではなく、首が前弯、背中が後弯、腰が前弯というようにS字形のカーブを描いています。

これがまっすぐでカーブがなければ衝撃が足から脳までダイレクトに響いてしまいます。

S字カーブがあることで衝撃を分散、吸収することができます。

また背骨は２４個あり、それぞれで関節面をもっているので曲げたり伸ばしたりひねったりといった動作がスムーズになります。

背骨（椎骨）の間にはクッションの働きをしてくれる椎間板があり、このおかげで背骨にかかる衝撃も和らげる役目をしています。

しかし椎間板は主に水分なので２５歳をすぎるころからその水分が減りだし徐々にクッションとしての効果が弱くなり、腰痛への衝撃を緩和できなくなり腰痛が起こりやすくなります。

その他の腰痛の原因

姿勢の悪さ

中腰やひねった姿勢を続けていると、腰の筋肉に大きな負担がかかります。

また同じ姿勢で長時間も筋肉への血行不良を招きます。

姿勢を良くして、腰への負担をかけない生活をしましょう。

 

過度の運動や動作

激しいスポーツや、重いものを持ち上げたとき、また肉体労働などで腰の筋肉を酷使したときも腰痛が起こることがあります。

急激な動作は避け、腰に負担をかけないように気を付けましょう。

筋肉の衰え

運動不足や、加齢のために腰の筋力が衰えている人は腰にかかる負担がいっそう大きくなり、腰痛を起こし易くなります。

普段から運動して、筋力をアップしておきましょう。

骨の老化

閉経後の女性には、骨粗しょう症で骨がもろくなり、何気ない動作でも圧迫骨折を起こす人がいます。そのため、腰が曲がり痛みが起こります。

カルシウムをしっかり摂取することはもちろん、マグネシウムもカルシウムの吸収には重要です。

またビタミンDもカルシウムの吸収に不可欠な栄養素です

ビタミンＤを摂り、活性化させるために日光に当たりましょう！

内臓などの病気

肝臓や腎臓、子宮などの病気によって腰痛が起こることがあります。何かいつもと違う腰痛とおもったら躊躇せずに医師の診察をあおいでください。

こんな人はとくに腰痛に注意

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