石原整体院

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腰痛を悪化させる食べ物とは!?

石原カイロプラクティックの石原です。
いつもブログをご覧になっていただきありがとうございます。

寒さが日に日に厳しく感じるのは私だけでしょうか!

寒さで自転車に乗っている時、肩がギュッと緊張しているのがわかります。

そんな時はすぐに力を抜くようにはしています。

そのままずっとその姿勢が続けば、肩も見事に凝るでしょうね!

では本日のテーマは「腰痛を悪化させる食べ物とは!?」です。

食べ物が腰痛に関係するの?と思われた方はぜひ読んでくださいね。

腰痛の原因は何?

まず前提として腰痛が起こる原因を押さえておきましょう。

先ほど冒頭で肩こりのことちらっと書きましたが、腰痛も同じで筋肉が緊張すると痛みがでます。ですから寒さも腰痛の敵ではありますね。

ほとんどの腰痛は筋肉が硬くなり、血流不全が起こっているのでそれを改善すれば腰痛は楽になります。

腰痛を悪化させる食べ物は?

筋肉の緊張、硬さなどが起こって血流が悪くなることで腰痛が発生するわけですが、食べ物がそことどう関係してくるのかがポイントです。

砂糖

ネットでよく見かけるジュース類に砂糖を換算するとどれくらい入っているかという写真です。

その昔、子供のころ私はコーヒーが苦いので、コーヒー1杯に角砂糖4つ入れていました。

苦味は減りましたが甘すぎて気持ち悪かったのを覚えています。

そのほかの物からも砂糖を取っている可能性は十分あるので甘いものをよく食べる人はトータルするとかなり多くなりそうです。

今はやりのエナジードリンクもかなり砂糖が入っています。血糖値を一気にあげてやる気を出しているだけなんです。

今はやりのカロリーゼロ、カロリーオフがありますが、甘さが無くなっているわけではありませんね。砂糖を入れるとカロリーが乗るので変わりに人工甘味料を使っています。この人工甘味料は甘さが砂糖より数百倍あるともいわれています。

さらに発がん性も言われているので、砂糖以上に危険であることは認識しておくべきでしょう。

話がそれましたが、砂糖をとるとどうして腰痛が悪化するのか?

腰痛の原因は血行不良でしたね!

砂糖や糖質をたくさんとると挙句には「糖尿病」になります。

糖分はエネルギーになりますから、肝臓や筋肉にストックされています。

ストックできる許容量があるのでそれ以上に砂糖、糖分をとるとどうなるかというと、肝臓、筋肉にはためておけないので、余った砂糖は血液内にたまってしまいます。

これが血糖値を表し、血糖値が高いということは血液内に砂糖がありすぎるということです。これでは血液がドロドロになり流れが非常に悪くなります。

そして血行不良が起こるので、腰痛も悪化してしまうのです!

糖尿病でなくても砂糖を摂りすぎていると血流は悪くなるので要注意です。

このような方は治療の効果が少なかったり、効果が安定せず、戻りやすかったりします。

 

小麦粉

小麦粉に含まれる「グルテン」というたんぱく質があります。

このグルテンは炎症を起こす物質であることが知られています。

プロテニスプレーヤーのジョコビッチがグルテンフリーにして調子が良くなったことは有名ですね。

たんぱく質は腸に取り込まれ、吸収するにはアミノ酸にまで分解しないと吸収できません。

しかし、リーキーガット症候群と言われる腸のバリアがみだれ、本来通さないレベルの分子を通してしまう状態(腸に穴があくと言われる)になるとグルテンがそのままの形で腸を通り、漏れてしまうので、体は異物反応を起こし、炎症を起こしてしまいます。

腸は腹膜、筋膜を通して腰に異常を出しますので炎症を起こした体は腰痛も起こしてしまいます。

小麦粉はまた盲腸付近にたまりやすいことがわかっています。

べとべとした小麦粉が腸内に張り付いてやがて腐敗が進み、ガスが発生します。

腐敗ガスにより膨張が起こり、腸を刺激することで腰にも影響がもたらされます。

油脂

油は多種多様にあるのでしっかりとした知識をもっていることが非常に重要です。

血管系に影響を及ぼすことが多い油ですが特にオメガ3、オメガ6について知っておく必要がありますね。

オメガ3とオメガ6は不飽和脂肪酸に分類される油で酸化しやすい油です。

オメガ3とオメガ6は真逆の性質があります。

オメガ3は炎症を抑える働きがあり、オメガ6は炎症を起こす働きがあります。

ここで重要なのはどちらもバランスよく出来れば1:1の割合で摂取することが理想なのです。

それが現代の食生活ではオメガ6が過剰に摂取する傾向があります。

そのため、体に炎症が起きやすい環境が整っているのです。そうなると腰痛も炎症があることで起こりやすくなります。

オメガ6の油はいわゆるサラダ油が該当します。ほかにもごま油、こめ油、べにばな油、ひまわり油など。

一方、オメガ3の油はえごま油、亜麻仁油、そして青魚に含まれるEPA、DHAがあります。

オメガ3の油は意識して取らないと取れていません。オメガ6の油はほおっておいても体に入ってくるので、できるだけ減らすように意識するとよいです。

そのような意識のもとでオメガ3とオメガ6のバランスを1:1に近づくようにすると腰痛だけでなく、膝の水がたまらなくなるとか花粉症やアレルギーの改善も出来てしまいます。

 

 

体は食べるものでできているので食べ物に問題があるといくら施術をしっかり受けていても、思うように改善しないこともよくあります。

 

腰痛には筋肉、骨格だけでなく、食べ物によっても起こることがあるので

ぜひ石原カイロプラクティックにご相談ください。

是非1度当院のホームページを覗いてみてください!

https://ishihara-chiropractic.com/symptom_menu/%E8%85%B0%E7%97%9B-2

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