石原整体院の石原です。
いつもブログをご覧になっていただきありがとうございます。
本日のテーマは「膝が痛い時は歩くべき、歩かないべき?」です。
今日もかなり冷えました。
早朝は道がアイスバーンになっていて、ほんとにツルツルで危険な状態でした。
特に橋の上は危険な状態で気をつけていたもののみごとに自転車ごとすべってこけてしまいました。たいしてスピードは出ていなかったものの膝や肘を打撲してしまいました。
橋や坂は凍ると非常に危険ですので皆様も十分お気を付けください。
膝が痛いのに歩こうとするのはなぜ?
歩く事は生きていくうえで欠かせない動作です。
寝たきりでもないかぎり、毎朝起きれば立ち、そしてなんらかの行動をするために歩きます。
その時、膝が痛い場合、つらいですよね。
どうしても日常生活する中で歩くという動作は欠かせません。
そんな日常生活で必要な動作のために歩くことは膝が痛くてもいたしかたありません。
そういう理由ではなくわざわざ膝が痛いのに歩こうとするのはどういったことなのか?
思い当たる理由を書いていきます。
歩かないと筋力が落ちる
歩かなくなると筋力が落ちます。
現代人は楽になることを科学の力で得てきました。
すると、今まで必要だった運動量を必要としなくなりました。
結果、運動不足という状況を作りました。
歩くことは運動の基本動作であり、まず歩くことをしなければ、筋力も落ち、血流も悪くなります。
だから膝が痛くても歩こうとします。
しかし、痛い時にムリに歩きすぎると、筋肉が落ちるという以前に余計に膝を悪くしてしまいます。
余計に悪くしてしまうと結局膝をさらに悪化させ、もっと歩けなくなるので、ここはその痛みを取ることを優先するべきです。
痛みが取れてからしっかり歩けば筋力は取り戻せます。
中途半端に歩いて余計に膝を悪化させることのほうがかえって筋肉を落としてしまいます。
歩いたほうが膝の痛みが取れる
どうやら筋肉が落ちると膝に痛みがでると勘違いしている人が多いようです。
筋肉が落ちても膝に痛みは出ません!
膝に痛みが出るのは筋肉が硬くなり、血流が悪くなるからです。
筋肉が落ちるというのは筋肉の量が減るということで硬くなるわけではありません。
そういう見当違いの認識をもっていると筋肉がつけば痛みが取れるという勘違いを招きます。
すると膝が痛いのに無理して頑張って歩こうとします。
しかし、待っている結果はさらに膝が悪くなるということです。
痛みがあるときは筋肉に負荷をかけてはいけません。
そんなことをするのは結局、膝に痛みの起こる理由をどこへ行っても教えてもらっていないからです。
膝が痛い場合、太ももの前の筋肉がすごく硬くなっていることが多いです。
歩く時に太ももの筋肉も使いますので硬くなっている人は負荷がかかるので余計に硬くなります。余計に硬くなるということは余計に痛くなるということです。
歩くことは負荷がかかってしまうので膝が痛い時は座った状態や仰向けで寝た状態で膝を曲げるような負荷がかからない動作で膝関節を動かすことをしましょう!
そうして関節を動かすと血流が上がるので痛みは緩和していきます。
まとめ
〇膝が痛い時は積極的に歩かない
〇歩いて筋力をつけても痛みはとれない
〇関節に負荷がかからない状態で動かすことは痛みを緩和するのに有効
追伸
石原整体院で私一人で患者様一人一人を診させていただいています。
そして毎月多くの患者様に通院していただいています。
当院に来られる以前には整形外科や接骨院を何軒も渡り歩いてこられた方もおられます。
渡り歩いて来られたということはその膝の痛みは良くならなかったということでしょう。
そのような方々は膝の痛みはもうこれ上良くならないからうまく付き合っていきましょうと言われています。
そして膝の痛みの原因は
✅骨が変形しているから
✅軟骨がすり減っているから
✅体重が重いから
✅筋力が無くなったから
✅老化だから
と、上記のことを刷り込まれてしまっています。
当院ではそのような方でも膝の痛みから解放された方がたくさんいらっしゃいます。
今の現状を変えたい!と本気で思われている方には当院は全力でサポートさせていただきます。
でも
「この痛みをなんとかしたい。でも治らなかったらどうしよう…」
「このまま痛みや痺れでちゃんと歩けなかったらどうしよう…」
といった不安な気持ちを持っておられるのであれば…
そんな時こそ、石原整体院にお越しください。
あなたが一歩踏み出した勇気、私が受け止めます。
私の技術はそんなあなたのためにあるのです。
石原整体院で施術を受けてあなたも諦めていた変化を手に入れて下さい!
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