石原整体院の石原です。
いつもブログをご覧になっていただきありがとうございます。
日曜日に腸の勉強に行って有益な情報をゲットしました。
昨今は食べるものもしっかり見極めないといけない時代になりました。
どういったものが良いのか?それは実は血液型と関係していることがわかりました。
A型は○○を食べないほうがいい!
B型は○○を食べることに適している!
といった具合です。食べ物には万人に合うものなどないというお話でした。
またこれについては機会があれば書きたいと思います。
さて本日のテーマは「膝を曲げると痛いあなたへ」です。
変形性膝関節症と言われている人はみなさん膝を曲げると痛いんじゃないでしょうか!
なぜ膝を曲げると痛いのか?
膝を曲げると痛いのはなぜでしょう?
・骨が変形しているから
・軟骨がすり減っているから
この2つはめちゃめちゃよく言われていることですね。しかし
骨も軟骨も痛みを感じません!
え~、嘘だ!
と思われた方もきっといるでしょう。
お医者さんからそういわれている人もいるでしょう。
でもこれが事実です。
では何が痛みを出しているのか?
もっとも多いのは筋肉です。
筋肉が落ちるから痛いのではなく、筋肉が硬くなっていると痛くなります。
ここで膝の動作についてちょっと考えてみましょう。
膝は主に曲げる、伸ばすの動作が出来ます。
膝を曲げる時に使う筋肉は太ももの裏の筋肉です。
これをハムストリングスと言います。
膝を伸ばす時に使う筋肉は太ももの前の筋肉です。
これを大腿四頭筋(だいたいしとうきん)と言います。
膝を曲げるためにはハムストリングスを使います。
しゃがむときは重力方向への動きですので、もし筋肉が働かなかったとしたら、ワイヤーが切れたエレベーターが落下していくように目いっぱい膝が曲がった状態まで一気に行くでしょう!
実際は自分で筋肉の力加減をコントロールしながら膝を曲げます。
その時、大腿四頭筋で曲がる加減をコントロールしながら曲げていきます。
しゃがむ時は大腿四頭筋をブレーキとして使っていますので収縮しています。
しゃがむ時に自分の大腿四頭筋を触っていると硬いことがわかるはずです。
膝を曲げて痛い人は大腿四頭筋が硬く緊張しています。
その硬くなった大腿四頭筋を使って曲げようとするのでより硬くなり血流悪化を伴い、痛みを発します。あるいは筋膜の緊張が痛みを感じてしまいます。
そうこうしているうちに曲げると膝が痛むということが脳にインプットされます。
痛みをどんどん回避し、かばう姿勢を取っていくことになります。
かばうとさらに他の筋肉にも負担が増えるのでまた別のところで痛みが起きます。
また曲げると痛いことを脳が覚えてしまうと膝を曲げなくなり、関節の可動自体も悪くなります。
膝の痛みを取るには?
まずは膝を曲げても痛くないということを脳に再度インプットしなおさないといけません。
これを教育しないと怖さが付きまとって膝を曲げることに対して拒否反応が残ってしまいます。
筋肉を使わないようにしてひざを曲げるようにすると、痛みはでません。
そこで膝が確かに曲がっていることを視覚からも認識し、かつその時に痛みがないことも併せて脳に再教育します。すると膝を曲げても痛くないという事実を脳が認識できるので膝を曲げることへの不安や怖さが取り払われます。
後は実際には大腿四頭筋が硬くなって機能しないのでしっかり筋肉を緩めてあげます。
こうすることで膝は痛みなく曲げることができるでしょう。
追伸
石原整体院では私一人で患者様一人一人を診させていただいています。
そして毎月多くの患者様に通院していただいています。
当院に来られる以前には整形外科や接骨院を何軒も渡り歩いてこられた方もおられます。
渡り歩いて来られたということはその膝の痛みは良くならなかったということでしょう。
そのような方々は膝の痛みはもうこれ上良くならないからうまく付き合っていきましょうと言われています。
そして膝の痛みの原因は
✅骨が変形しているから
✅軟骨がすり減っているから
✅体重が重いから
✅筋力が無くなったから
✅老化だから
と、上記のことを刷り込まれてしまっています。
当院ではそのような方でも膝の痛みから解放された方がたくさんいらっしゃいます。
今の現状を変えたい!と本気で思われている方には当院は全力でサポートさせていただきます。
でも
「この痛みをなんとかしたい。でも治らなかったらどうしよう…」
「このまま痛みや痺れでちゃんと歩けなかったらどうしよう…」
といった不安な気持ちを持っておられるのであれば…
そんな時こそ、石原整体院にお越しください。
あなたが一歩踏み出した勇気、私が受け止めます。
私の技術はそんなあなたのためにあるのです。
石原整体院で施術を受けてあなたも諦めていた変化を手に入れて下さい!
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