京都市伏見区の腰痛専門整体
石原カイロプラクティックの石原です。
いつもブログをご覧になっていただきありがとうございます。
診断ができて診断名がつけられるのは医師のみです。
しかし、医師がつける診断名はそこらのおっちゃんがいうのとはわけが違います。
しっかり脳に刻まれます。
今回患者さんが頂いた診断名が「腰椎椎間板症」というものです。
椎間板症って何ですか?
調べてみると
椎間板は椎骨(背骨)の間にあるクッションです。
その椎間板は真ん中にある髄核とそのまわりの繊維輪からなります。
年齢とともにこの椎間板の水分が減ってきて硬くなり、腰への負荷が増えることで髄核がつぶれたり、繊維輪に亀裂が走ったりする状態を椎間板症と呼びます。
レントゲン検査では椎骨の間隔がせまくなります。
MRIを撮ると水分が失われている椎間板は黒く映ります。
この椎間板症の特徴的な症状は
・前屈動作で痛みが増す
・痛みの性質は鈍い痛み
・立っているよりも座位のほうがつらい
・同一姿勢を続けるのが困難である
とあります。
レントゲンでは椎間板は映りません。
間隔のみです。
今回の患者さんは整形外科に行かれ、レントゲンだけを受けてこの診断名を言われました。
通常はレントゲンでの椎骨の間隔と症状で診断されるようです。
それで当院に来られた時もこの診断名をひっさげて来られました。
腰の動きをチェックしましたが、椎間板症の特徴的症状と言われる前屈の動きでは硬さはあったものの痛みは出ていません。
はなから椎間板症のことはあまり意識していませんでしたが、前屈では痛みはありませんが仕事が長距離の運転をされるということで座位が多いです。
長く座っているとよくないようでした。
一番特徴的に出た痛みの姿勢は左側へ体をクの字に曲げた時です。
この時に左股関節の上や臀部に痛みがありました。
全体のバランスが崩れているということと、S状結腸に問題がありました。
施術は骨盤の調整とS状結腸のリリースで終わりです。
腰はまったく触っていません。
多少確認の為くらいに触ってもよかったのですが。
結局のところ筋肉の緊張(筋肉痛という表現でいいかわからないですが)で痛みがあったわけです。
椎間板症は?
知りません!
痛みが取れたということは椎間板症は犯人ではなかったということです。
腰痛は大腸(結腸)が絡むことが非常に多いです!
この方も問診で下痢があることがわかりました。
下痢や便秘はキーポイントです。
整形外科で言われる、椎間板症をはじめ、腰椎症、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎すべり症などが本当に原因として痛み、しびれを起こしているケースはあまりないです。
さらにこの患者さんが行かれた病院では治療もなく、手術の対象にならないからそっぽを向かれたようです。
取りようによっては椎間板ヘルニアを作ってきてからきてくださいという風にも聞こえます。
インターネットでもその情報を引っ張りだせますので、より情報固めしてしまいます。
よくない前提条件は付けないほうがいいです。
以前にヘルニアがあった人は腰痛がひどくなると、ヘルニアが悪化してきたといってヘルニアを腰痛と結びつけたがります。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
慢性腰痛、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症、肩こり、
子供の発達障害、自律神経失調症、骨盤矯正、産後骨盤でお悩みなら
京都市 伏見区 丹波橋 の整体
石原カイロプラクティック
京都市伏見区毛利町122-5
ご予約・お問合せはこちらまで
↓↓
☎075-202-7646
「ブログ見て電話しました・・・」とお電話ください。
メールからのご予約はこちらから
ishi_chiro2011@yahoo.co.jp
石原カイロプラクティックLINE始めました(^∇^)
お得情報を不定期で発信します!
まだご登録がお済でないかたは下記をクリックしてください。
↓お友達登録はこちらをクリックしてください。
https://line.me/R/ti/p/%40vzu3005s
QRコードはこちら↓
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★